方位磁石を使わずに手軽に方角を特定する4つのテクニック

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日常生活において数多くはないものの、方角について知りたいと思うシチュエーションってたまにありますよね。

方位磁石なんて持ち歩く人もごく僅かでしょう。

そこで、方位磁石を見る事なく方角が分かる方法を調査してみました。

東西南北が分かる便利な方法ですので、ぜひ最後まで見ていってください。

方位磁石を使わず方角を知る4つの方法

それでは、コンパスが手元になくとも方向を知る手段を一緒に見ていきましょう!
これは家でも外出先でも試せるテクニックです。

●アプリケーションを活用する(1番簡単)
●BSアンテナは南西を向いている
●時計の針は方向を指し示す(意外と便利!)
●北極星を探す(夜間のみ可)

1つずつ紹介させて頂きます。

アプリケーションで方角を知る

最も手軽な方法は、スマートフォンにコンパス(方位磁石)アプリをインストールすることで、直ちに短時間で調査することができます。

私のiPhoneにはすでにコンパスアプリがインストールされていました。 これは自宅だけでなく、外での行動時でも利用できるのでとても便利です。

ただし、注意すべき点が一つ。それは磁石の影響で表示する方位が誤ってしまうことがあるという点です。

私自身がこれを経験しており、スマホカバーに磁石が内蔵されていたため、方向が完全に逆に表示されてしまいました。

たとえばカバンの金具についている磁石など、磁場から離れた場所で操作することをおすすめします。

さらに、コンパスアプリの代わりに、GoogleマップやYahoo!マップなどの位置情報が取得可能なマップアプリでも方角が判別できます。

これらのアプリはほとんどの人がすでに持っているものだと思います。 北を向くと現在地マップが表示され、現在地のアイコンが北方向になるように体を向ければ良いです。

こういったマップアプリはGPSを使用しているため、前述のコンパスアプリのように磁石の影響で方角がずれることはないはずです。

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BSアンテナは南西を向いている

BSに登録され、自宅にアンテナ設備があるなら、BSアンテナの方位を確認すると良いでしょう。 アンテナは南西の方向を向いています。

これは、衛星放送が南西の空中に位置する衛星から送信されるためです。その結果として、BSアンテナは電波を確実に受け取るために南西に向けられているのです。

あなたの家や周囲のBSアンテナの方位を確認することで、方角を理解できます。

アナログ時の針は方向を指し示している

まずはアナログ時計を地面と水平に持ち、時計の短い針を「太陽」に向けて合わせます。
そして12時の方向と短い針が指しているちょうど真ん中が「南」の方角になります。
1つ要注意なのが、午前と午後の使い方が変わる事。
午前中は文字盤の左側が南を指し、午後は文字盤の右側が南となりますので注意してください。
腕時計をしている人も多いので、とっても面白い方法ですよね。

北極星の位置から方角を知る(夜間)

北極星は常に真北の方角にあります。

とは言ってもすぐに見つけるのは難しいですよね。

そこで「北斗七星」と「カシオペヤ座」を目印に探すと容易に発見できます。

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まとめ

今の時代スマホは常に持ち歩いている事が多いので、アプリで方角を調べる方法が1番ではあります。

ただ腕時計でも方角を知る方法は、いざという時に役立ちそうなので是非覚えて頂ければと思います。

北極星から方角を知る方法も、ぜひ1度カシオペヤ座と北極星を目安に探してみてください。